マルサンの部屋

　皆さんおはようございます。
今朝は雨降りの音で目が覚めました。
今日はもう１１月２７日になり、師走の１２月に入る直前なりました。
今地球温暖化で気温が高くなり、昔と違って雪も昔見たいに１２月になり根雪になって
多い時は、年内に１階屋根の雪下ろしをしないとダメな年もありました。
先日関東、東京都心でも初雪が降りましたが、雪国の平野部では、まだ初雪にならずに
その日はいい天気になっていました。何か冬場の日本海側と太平洋側の気候が逆転してしまった天気でした。
　
その様な事がおこってもうすこしで師走になって大晦日が近くなって来て、ふと昔の小学校入学前の
大晦日の風景を思い出しました。
その頃は、もう大晦日頃家の周りは雪が積もっていて、まだ車も少なく道路の除雪がほとんどされていなかったので
雪がたくさん振って道路に雪がたくさん積み上げられている風景で、気温も寒くて今の家と違ってエアコンがなく
まだ普通のストーブや掘りごたつの時代でした。

　朝から母親早く起きて家の炬燵の準備したり、ストーブに火を入れていました。家族の為に働いていました。
まだ、その頃私の毎晩のオネショの布おしめの世話もあり忙しいのによく働いていました。
それに、大晦日になると朝早くから、正月の御馳走や薄手まだ御餅を付いてそれを神棚や仏壇に供える準備に忙しい
特別な日だという事だと幼い私は感じられて、餅つきを楽しく見ていました。

　朝から忙しく働いていた両親も家のそうじなどを済ませて、夕方家族全員で早く風呂に入って
新しい年を迎える為に体を綺麗にしてから、大晦日の夕飯になりました。

　その日の夕飯は、まず、神棚や仏壇に新しいご飯を上げて、父親が一年間の家族の無事を報告
することから始まって、それが終われば家族全員で一年間の思い出を話しながらの食事になりました。
その時、毎年のように来年は早くオネショが治って母親を楽にしなさいとよく言われたものでした。
でも、結局いまだにオネショやオムツから離れられず今日まで続いています。

　楽しい食事の後は、毎年の恒例でレコード大賞の発表と紅白歌合戦を家族全員で見ていますが、
今年こそ最後まで見ていようと家族に宣言してますがすぐに１０時過ぎには寝てしまっていました。
今あの頃と違って家族全員で大晦日でなくても一緒に食事を撮らなくなったり、同じテレビ番組を
見なくなり、家族船員がそろわなくなってしました。　もうあの頃みたいな風景が日本から消えてしまった事が
寂しくなってきました。そのこと自体あの頃と時代が変化してきたのだから当たり前なのか考えました。

　もうあの懐かしい昭和の風景が見られなくなって今新しい家族に変化してきていると思って
懐かしい昔の大晦日の思い出を書きました。

　また、何か昔の思い出ありましたら、ここで随時発表したいと思っています。
今日も一日お互いに元気で過ごして行きましょう。